白湯を飲む
アーユルヴェーダでは、白湯を飲むことが勧められています。
白湯を飲み始めて、便秘が解消したというのは、よく耳にします。
私はもともと便秘とは無縁なので、体感はしてないんですけど…。
それでも朝起きて、白湯を飲むと排泄がスムーズになるように思います。
お肌の色は、ワントーンアップしたような…。
夏は、冷たい飲み物を欲する季節。
冷たいものばかり飲んでしまうと、胃腸が疲れて消化力が低下してしまいます。もちろん、冷えにもつながりますし。
逆に暑い季節に、熱すぎる飲み物は体内に熱をこもらせてしまう原因にも・・・。
口の中をやけどしない程度の熱さの白湯がオススメ。
私は、朝起きたらコップ1杯程度の白湯を作ります。
ガスコンロとやかんを使っています。
この辺りも、拘り始めるとキリがないのですが、できれば電気を使ったものではないほうがベター。
やかんは、アルミニウムのものはNGかと。
アルツハイマーの原因となると言われていますね。
ステンレスのものは、医療用がハイグレードで比較的安全とされています。
ほんと、言い出したらキリがないです。
白湯の作り方は、本を開くといろいろ書いてあります。
やかんのふたは開けて、換気扇(風)をつけて、水を入れたやかんを火にかけて15分くらい沸騰させる。
コレやってみると、気づいたら水がなくなって空焚きってことがあり、焦ります。
普通に沸かしていただければ良いと思います。
最初から、ハードルを上げ過ぎないように・・・。
身近にあるもので、はじめてみてください。
舌クリーニングを行なったあとに、少しずつゆっくりと飲みます。
白湯を口に含んで、どんな味が感じられますか?
「白湯なんだから、味なんてしないでしょ?」と思う方も多いと思います。
数日続けて、味わって違いを感じてみてください。
甘い、苦い、さっとのどを通る、なんだか引っかかる感じがする・・・、などなど。
カラダが発する微細な感覚を感じ取れるようになれば、ご自身の体調管理の助けとなることでしょう。
舌クリーニングについては、次回に。
0コメント